私たちのめざす農業 ー大地のMEGUMI 活動理念の実現ー
私たちは「見える農業」「触れる農業」「語り合える農業」を目指すため、個人の能力を最大限に生かし、明日の後継者の育成と消費者とのふれあいに努めます。
有機野菜にこだわる。本物のすばらしさを、あなたに伝えたい・・・
私達、『株式会社大地のMEGUMl』は、オホーツクの空の玄関口、女満別で「安心」「安全」「おいしい」をスローガンに平成元年、農家の仲間7人で結成されました。
きっかけは、安心できる食べ物を提供することで、アトピーの子供の症状を少しでも軽くする手助けができないだろうかという思いから、循環型農業・環境保全型農業への取り組みを始めました。
現在では、野菜の種類も増え、加工品の開発など幅広く取り組んでいます。「おいしかったよ」という消費者の皆さんの声に励まされ、メンバー全員日々奮闘しています。
※1 循環型農業
有機肥料の使用や土づくりなど、化学肥料に頼らない自然界の循環の仕組みを利用する農業
※2 環境保全型農業
農薬や化学肥料の使用を極力抑え、自然環境の保全に配慮した農業
「安心」「安全」「おいしい」をスローガンに、わたしたちは野菜の生産・加エ・販売に取り組んでいます。
私達の畑では、循環型農業※1、環境保全型農業※2といった持続可能な農業の取り組みを行なっています。主な栽培品はカボチャ、バレイショ、アスパラ、タマネギなどです。販売方法としては契約栽培による販売、インターネットを利用した通信販売などが主なものです。
また、せっかく苦労して育てた野菜たちですが、規格外のものも少々あります。それらを有効利用できないかとの思いから、地元の加工会社の協力のもと加工食品の開発から販売まで行なっています。
人気商品の『大地の輝餅』は、郷土食として親しまれている、いも団子・カボチャ団子を、いも餅・カボチャ餅として仕上げました。ビタミン豊富な野菜が手軽に、おいしく食ベることができると好評です。同じ材料を使ったフライドポテトも好評で、おいしさを充分に発揮できるように、皮つきのまま蒸して仕上げました。
有機栽培と特別栽培の違い
有機農産物とは化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良材を使わないで、3年以上を経過し、堆肥等(有機質肥料)による土づくりを行ったほ場において収穫された農産物を「有機農産物」、3年未満6ヶ月以上の場合は、「転換期間中有機農産物」 といいます。
特別栽培農産物とは農薬又は、化学肥料を50%削減した栽培手法で育てた農産物を「特別栽培農産物」といいます。これは、消費者ニーズに応じた生産や、有機農産物の生産を目指す生産者の努力を評価することにもつながることから設けられたものです。私たちは北海道の栽培基準に準じた栽培を実践しております。
会社概要
会社商号 | 株式会社大地のMEGUMI |
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代表者名 | 代表取締役 赤石昌志 |
所在地 | 北海道網走郡大空町女満別日進306-4 |
資本金 | 845万円 |
創立年月日 | 平成21年2月12日 |
事業内容 | 農業の経営 農畜産物の生産手法の管理業務 農畜産物の生産、仕入れ、販売 |
活動理念 | 私たちは「見える農業」「触れる農業」「語り合える農業」を目指すため、個人の能力を最大限に生かし、明日の後継者の育成と消費者とのふれ合いに努めます。 |
運営方針 | (1)最良の品質と安心、安全、信頼を提供すること。 (2)自ら行動し、自己能力の向上に努めること。 (3)夢と若さを保ち、創造と革新を忘れないこと。 |
受賞歴 | 2010年11月12日 生活共同組合コープさっぽろ 第7回コープさっぽろ農業賞 農業奨励賞 受賞 |
沿革
1986年 | 地元青年団のメンバー8人で有機栽培同友会を結成 |
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1989年 | 有機栽培同友会大地のMEGUMI発足 |
1993年 | 利用組合大地のMEGUMI設立 |
2009年 | 株式会社大地のMEGUMI設立 |
2010年 | 2010年11月12日 生活共同組合コープさっぽろ 第7回コープさっぽろ農業賞 農業奨励賞 受賞 |